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皆さん、こんにちは


本日は『抱っこの仕方』について
少しだけ解説をしていこうと
思います

ただ、抱っこの仕方といっても
今回は元気が有り余っている
『仔犬の抱っこの仕方』です。
落ち着きがなく、
興奮しやすい仔犬の子の
抱っこについてです


今回はM・ダックスフンドの
ケビンくんにモデルになってもらいました

先ずは、この抱っこの仕方

次は、この抱っこの仕方
どうでしょう?
どっちが良いと思います?
抱っこなんて、どんなでも良いだろ︎って。
いやいや、訓練士として
たくさんのワンコと飼い主さまに
触れ合ってきた私たちだから細かいことにも
言及するようになるのですが、
今回の設定は
『落ち着きがなく、興奮しやすい仔犬』
ですから正解は1枚目の画像の
抱っこの仕方になります。
それでは、
2枚目の画像の抱っこの仕方は
何がいけないかと言うことですが
身体の向きが逆なんです。

↑これですね。
足が抱っこをしている人間の方に
向いていると抱っこをしている人間の
体をよじ登ってしまう、
抱っこをしている人間の体を蹴って
飛び降りてしまう、など非常に危険です。
成犬で落ち着いてきている子なら
問題はないかもしれませんが、
元気いっぱいで好奇心旺盛、落ち着かない
仔犬であれば何に興味を持ち興奮して
暴れ出すか分かりません。
ですから、一つ知識として
飼い主さまが意識するだけで
良いはずです。

今度はM・ピンシャーのルルちゃんが
モデル犬です

こちらが私のいう、正しい抱っこの仕方

こちらは間違い。
何かに興味を持ち、興奮して暴れ出すと
危ないですよね。
特に私たちがヒヤッとするのは
お子さんや年配の方が
仔犬を抱っこしている時に、
私たちの姿を見るや喜んで暴れて
飛び落ちそうになることです。
結構、このような抱っこの仕方を
好む子は多いですが
仔犬の時期から飼い主さまが意識して
家族の中で正しい抱っこの仕方を
ルール化すれば良いと思います。
今回は
『落ち着きがなく、興奮しやすい仔犬』の
抱っこの仕方を少しだけ解説しました

また、腰などの身体に負担が掛からない
抱っこの仕方なども後日、
解説しようと考えております

お楽しみに

