こんにちは


ユナイテッドの山内です


本日はケイトが挑戦した
JKC春季本部訓練競技会と
災害救助犬の練習のお話です


盛りだくさんで少し長くなり
ますがお付き合いください

まずは訓練競技会のお話

私とケイトは今回初めて中等科に
チャレンジしました

初等科は5科目ですが中等科では
10科目になります。
科目が増える分、集中力が
必要になってきます。
科目を行う順番は規定通りに
やらなければいけません。
ですが、私の緊張と練習を
頑張ってきた立止への意識から
本来「伏せ」をさせなければ
ならないところで「立止」を
させてしまいました。
この場合、「伏せ」の点数は
つかなくなってしまいます。
ケイトも普段とは違う雰囲気を
感じて不安になってしまった
ようでした

しかし、前回上手く
いかなかった招呼は一発で
成功出来たり、立止も前回より
理想の形に近付き、ケイトの
成長が見られる場面もありました

練習した通りの成果が出せず
悔いが残る部分もありますが、
改善したい部分もはっきりと
見えてきたので今回挑戦させて
頂いてとても良かったです

必ずリベンジを果たしたいと
思います

続いて、災害救助犬のお話

前回に引き続き、認定試験に
向けての練習をしました
練習と違って本番では犬が
擬似遭難者を発見して吠える
まで指導手が犬のそばに行く
ことは出来ません。
ですから、試験を想定して
少しずつケイトとの距離を
取りながら練習しています。
今回ケイトは自信を持って
捜索をして擬似遭難者を
見つけると迷うことなく吠える
ことが出来ました



人がいないところも、
しっかり鼻を使って探して
いるのが分かります

尻尾をフリフリしてとても
楽しそうです

試験ではいつもと違う雰囲気の
中でケイトが自信を持って
捜索出来るようにこれからの
練習も少しずつレベルを上げて
やっていきたいと思います

大活躍のケイトちゃん、
とってもとっても頑張りました

今回、訓練競技会と救助犬の
練習の機会を与えてくださった
オーナー様、いつもありがとう
ございます

