


夏季休暇と致します。
ご理解の程お願い申し上げます


フェイスブック、ツイッターも
投稿しております!

毎日のスクールの様子などを
ブログとは違った目線で載せております
是非フォローして楽しんで下さい


つきましては、先ず面接と実習を行って頂きます。
また、他の訓練所などで上手く
いかなかった方なども再度
チャンスを掴んで頂ければと思っております。
(要普免・AT限定可、住み込み)
お気軽にご連絡下さい。

カウンセリングをご希望の方は必ず
お電話かメールにてご予約をして
頂いた上でご来所下さい。
限られた短い時間の中で
トレーニングをしておりますので、
手を離せない場合も多くございます。
お客様一人一人に気持ちの
良い対応を心掛けておりますので
ご協力のほど宜しくお願い致します


皆さん、こんにちは


今回は真面目なお話し『口輪』に
ついてです


どうですか

わが家のディーノくん

かわいい

いや、大丈夫です

それは私が1番分かってますから

今回はディーノくんの
過剰なまでに溢れ出る
可愛さの件ではありません

アメフトのヘルメット

レクター博士

ジャギ


マッドマックス

これを見て、色々と連想して頂いても
結構ですが…
『口輪』をつけているボクちんを
見て、安易に可哀想と思わないで
ほしいのです



何故かと申しますと私の持論では
『口輪は犬も人も守る道具』
だからです

多くの方々が抱く、
可哀想というのは決して間違いでは
ないのかもしれません。
やはり、単純に可哀想とか
過去に口輪を着けて嫌がっているのを
見たことがあるとか、様々な思いが
あると思います…
でも、何度も申しますが
安易に可哀想だと思わないで頂きたい

ハッキリ言って、これは愛情です

虐めているわけではありませんよ

私たちはワンコの怖さを知っているから
しっかりと口輪に慣れさせるのも
『しつけ』の一環だと位置付けて
教えております


こちらはうららちゃん

やっぱり女の子の可愛さも格別

やはり口輪のことになると切っても
切り離せないのが、
虐待だなんだの論争ですね

まぁ、そのような方は相手に
しません


刺激する気もありません。
意見が平行線を辿って交わることは
ありませんから否定するつもりは
ないのです。
それはそれで良いのです。
周りの方に迷惑を掛けなければ
何だって良しだと思います。
私が今回、なんでこんな事を
伝えたいかというと、今まで
口輪について考えたことがない方、
公平に物事を考えられる方に
少しでも口輪の必要性を理解して
頂きたいのです



こちらは、さばんにゃ先輩

今ではわが家の1番の年長者

この子たちは大事な大事な
家族の一員

磯山家を構成するには
とっても重要な子たちなのです

だからこそ、しつけを怠りたくは
ありません

いきなり口輪を着ければ
そりゃ嫌がりますよ

ですから、徐々に徐々に口輪に
慣れさせていくのです

ワンコが嫌がって嫌がって
掻きむしって外してしまうとか、
そんなレベルなら可哀想ですよね

そりゃ、そんな場面を見れば可哀想と
感じるのは間違いありません

要は教え方や慣れさせ方だと
思います
負担のかからないように
時間を掛けて無理のないように
教えるのが『愛情』だと
言いたいのです

様々な経験をしている大人なら
少し想像力を働かせれば
口輪のトレーニングが手の掛かる
ものだというのは理解出来るはずです

だから、時間を掛けて根気よく
ワンコが嫌がらないように
辛くないように教えていくのが
大変なのです

やったことが無い方が
口を挟まないでほしい
一から十まで同じようにやって
こりゃ可哀想だ、と感じるなら結構
大人しく口輪を着けられるけど
使わない、なら良いです
嫌がって着けられないから
出来ない、は次元が違います
同じ土俵に立てていない
話しを戻します…
先にも申しましたが口輪を
上手く取り入れれば
『口輪は犬も人も守る道具』
言うことです

それでは何故、
『口輪は犬も人も守る道具』か
と言いますと
要は、犬の側にどんな利点があるかと
言うことだと思います



ワンコの飼育放棄の原因は
様々だと思います
例に挙げると吠える、噛む、
トイレが出来ない、引越しや離婚、
病気、痴呆、飼い主の死亡
などなど
問題行動の噛む、という部分を
一つ減らすことが出来れば
彼らの生きる権利を少しでも
守ることが出来るはずです
『うちの子は噛まない』
果たして、それは本当ですか
否定はしません
でも、私はあまり信じません
犬の怖さを知っていますから
私たちは今まで何百頭ってワンコを
見てきていますから、個人の方が
今まで数頭の子に接してきているのとは
桁が違います
仮に、うちの子たちが
噛まない保証なんて出来ません
彼らの想定外の事が起きれば
噛まないことなんてあり得ないの
です
そんな不注意で起きる事故を
減らしたいと考えるのは当然ですよね
ですから、何か必要性に駆られれば
スムーズに口輪を着け外し出来ることが
一つのしつけとお伝えしたいのです

当然、口輪を着けていれば
診察中の獣医師や看護師、
シャンプーやカットをする
トリマーさんなどを安全に守ることが
出来るのです

それと、何よりわが子に
『噛んで攻撃をすればどうにかなる』と
理解させたくないのです

彼らからしたら怪我や病気の
治療が自分の為、とは理解出来て
おりません
嫌なことをされて怖いって感じるのは
普通だと思います
だから、攻撃するをことで逃れられる
なんて理解をさせてはならないのです
手をつけられない子には
診察を断るケースも大いに有ります
トリマーさんだって断る権利は
有ります
プロだから出来て当然なんて
思っていませんよね
ですから、時間を掛けて
口輪にならすことがワンコの
ストレスを軽減し、結果として
犬も人も守ることが出来ると
申したいのです



もし、街中で口輪を付けている子を
見ても安易に可哀想だとは思わないこと
かなり意識の高い飼い主さんなんだな、
と理解してほしいものです


【夫の少しタメになる話。タメらっちゃイヤよ。の最新記事】