2018年08月15日

西方十万億土の彼方



皆さん、こんにちは

8月も既に半分が過ぎようと
していて世の中はお盆休み。
お盆と申しますと仏教に
おいての供養の一つですよね。
(たぶん…。宗教の話はシビアな
事なのであまり触れたくは
ないのですが、以下不勉強で
間違っていてもお許し下さい。)


まだ私が幼く素直な頃、お盆を
迎える時にナスとキュウリの
精霊馬を作るのが楽しみでした。

それを作ることで亡くなった
おじいちゃんや曾祖父さん、
曾祖母さんが家に帰ってくると
言うのもピンと来ず…というのも
私が産まれる頃には亡くなって
いたので…申し訳ないけど
ごめんなさいあせあせ(飛び散る汗)

要するに何が楽しみかと言うと、
幼い頃の自分には年に一度の
精霊馬の『傑作』を作り出すのが
楽しみだったのです(笑)
割り箸を綺麗に割り、バランスよく
刺さないとオス犬が足をあげて
オシッコをしているようだったり、
爪先立ちのようになったりと
『気に入らない作品』になって
しまうんです。

母が『形の悪いキュウリを貰った
から、これで作って!』と言うと、
私は『えー、真っ直ぐなやつが
いい!』とワガママを言った
ものです。

若いと意味を分かっていても
ピンと来ませんが、年を重ねると
先祖供養の有り難みを感じるもの
ですね。
何も無いと寂しいですから。
これは生きている人間、
私たちの為でもありますしね。

先祖供養と同じくらい大事…
いや、それ以上だったりも
しますが自分が深く関わってきた
ワンコのこと。


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シェパードのアトムくん



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ゼラちゃん




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アリーちゃん




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クーちゃん



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アトムとナツ




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かつおくん




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アトム、ナツとかつおくん




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アトム、ゼラとビンゴ




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この中にチビのアークも(笑)

アトムやゼラちゃんはお客様の
ワンコ。
たくさん大会にも出て、喜びも
苦しみも味わった子(笑)。
他にも思い入れのあるワンコは
沢山いますが写真が無いのです。
ケータイにカメラ機能がなかった
時代でしたから。(大汗)
一部だけ。今回は特に
シェパードくんたち。




訓練所で修行をしていると、
それこそ朝から晩まで仕事。
もう『犬が好き』とか、それ
どころじゃ無いんですよ。

体力と精神力。
それに尽きます……

でも、そんな過酷な状況でも
唯一の楽しみが犬と一対一で
向き合うトレーニングを
する時間なんです。
もちろん楽しむだけでは
なくて、大いに苦しむ時も沢山
ありましたよ。

上手くいかなくて涙が出そうに
なる…いや、出ます…。。。
頭がおかしくなるほど考えて
考えて考えて考え抜いて、トレー
ニングをやって上手くいかないん
ですから…。
そりゃ悔しくて涙も出ますよ。

今となっては大したことでは
なくても、当時は体力的にも
精神的にもギリギリのバランス。

お盆になりいつも思うのは、
そんな自分の修行時代を共に
過ごしてきたワンコたちのこと
(もちろん、わが家のペットの
ダラポとクロちゃんも)


犬は寿命が短いですから、
私たち訓練士はたくさんの
ワンコの生き死にに関わって
きます。

お盆だからうちに来てくれてる
のかな︎とか、それとも
やっぱり訓練所なのかな︎
そもそも死んだから天国に
いるのか︎お空のお星さま︎
虹の橋︎極楽浄土︎いや、
犬畜生は…︎実はいつも近くに
居てくれてるのか︎…と、
もう何が何だかさっぱり
分かりませんが…。

私は昔ながらの典型的な
日本の家庭に育ったので、
実家では毎朝神棚と仏壇に
母が手を合わせてました。
ですから『極楽浄土』に居て
ほしいな〜って(人と犬は違う。
と言うのは無しで…)


『ここから西の方へ、
十万億もの仏がたの国々を
過ぎたところに、極楽と名づける
世界がある。
そこには阿弥陀仏と申し
あげる仏がおられて、今現に教えを
説いておいでになる。
舎利弗よ、その国をなぜ極楽と
名づけるかというと、その国の
人々は、なんの苦しみのなく、
ただいろいろな楽しみだけを
受けているから極楽というので
ある。』(阿弥陀経)

なんの苦しみのなく、ただ
いろいろな楽しみだけを受けて
いる。って最高ですよね。(笑)

病気で早くに死んじゃった子、
手の施しようもなく苦しんで
死んだ子、長く病気で苦しんで
いた子、自分自身が無力で
とても無念でした。
もっともっと楽しむ権利が
あったろうに。

もし、そんな場所があるのなら
ワンコも仲間に入れてやって
くれませんかね。

訳も分からず痛みに耐えて
苦しんでいたんですから
可哀想じゃありませんか。
良い子に限ってそうだったり
しますから。

もし浄土にいるなら、たまには
帰って来ても良いですよね。
だから、わが家ではちゃんと
水とゴハンを置いて待って
るんです。
「道草してないで早く帰って
来〜い!」ってね手(パー)わーい(嬉しい顔)


posted by united at 12:18| Comment(0) | 夫のどうでもよい話
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